トイレ空間をおしゃれにしたいものの、「どんなインテリア雑貨が適しているのか」「手軽に揃えられるアイテムはあるのか」と迷う方も多いはずです。本記事では、100均で購入できる小物や北欧テイストのかわいい雑貨を紹介しつつ、風水上の注意点についても解説します。

2. トイレのインテリアにおすすめ 100均で揃う小物アイデア

限られた予算でおしゃれなトイレを実現したいなら、100円ショップ(100均)には頼れるアイテムが揃っています。
最近の100均商品はデザイン性も高く、収納や装飾に使える実用的でかわいい雑貨が充実しています。
以下で、100均で手に入るおすすめアイテムを紹介します。
 

2-1. 収納ボックスやカゴ

トイレットペーパーや掃除用品などをまとめておくのに便利な収納ボックスやバスケットは、100均でも多彩なデザインがそろっています。
組み立て式のペーパーボックスや収納ケースはサイズ展開が豊富で、おしゃれなグレーやナチュラルカラー、木目調のデザインも人気です。
たとえばグレーやアイボリーのシンプルなボックスを使えば、トイレ内の収納とインテリア性を同時に高められます。
底にキャスターがついた小型ラックやトレイを使えば、床掃除もラクにでき、見た目もすっきりします。
置くアイテムを最低限に絞り、必要なモノだけをコンパクトに収納することで、空間が広く感じられて掃除もしやすくなります。
 

2-2. フェイクグリーン

観葉植物のような雰囲気を手軽に取り入れたいときは、100均のフェイクグリーンが便利です。
水やり不要で手入れがいらないので、日当たりや通風が十分でないトイレでも置けます。
また、上質な質感のフェイクグリーンを選べば、本物さながらの雰囲気が楽しめます。
造花やフェイクグリーンを使う場合は、葉のツヤを抑えたマットな質感や、色に濃淡のあるリアルなデザインを選ぶと安っぽく見えません。
さらに、陶器や籐(ラタン)など高級感のある鉢に植え替えると、一気に雰囲気が引き立ちます。
たとえば、お気に入りの香りのディフューザーや小さなフォトフレームなどと一緒に配置して、あたかも一組のオブジェのように飾ると、空間に奥行きとストーリーが生まれます。
 

2-3. ディフューザーや芳香剤

トイレを清潔かつ快適に保つために、香りの演出も有効です。
100均ではシンプルでかわいいデザインのアロマディフューザーやスティックタイプの芳香剤が手に入ります。
たとえば、北欧テイストのマーブル柄やクリアボトルのディフューザーは、置いておくだけでインテリアのアクセントになります。
香りはレモンやラベンダー、ユーカリといった石けん系や柑橘系がトイレ向きでおすすめです。
ただし風水では、香りが強すぎると逆効果になるとされるため、ほどよい強さのものを選び、こまめに換気するようにしましょう。
 

2-4. ウォールステッカー

壁面を手軽におしゃれに演出したいときは、ウォールステッカーが役立ちます。
貼って剥がせるシール式であれば、賃貸でも安心です。
たとえば、SUVACOの事例では、小鳥柄の壁ステッカーで白いトイレ空間を華やかに演出しています。
このような装飾は大掛かりなリフォームをしなくてもすぐに取り入れられ、部屋の印象をガラリと変える効果があります。
北欧柄やモダンな幾何学模様のウォールステッカーを部分的に貼るだけでも、センスの良いアクセントになります。
 

3. トイレにおすすめのかわいい北欧インテリアの作り方

北欧インテリアは、シンプルで飽きの来ない温かみのあるデザインが特徴です。
トイレにも北欧テイストを取り入れると、狭い空間でも落ち着いた印象に仕上がります。
以下のポイントを参考に、かわいい北欧風トイレを作ってみましょう。
 

3-1. ナチュラルカラーを基調にする

北欧スタイルの基本は、白やグレー、ベージュなどの明るいナチュラルカラーです。
壁や床をこれらの色で統一すると空間全体が明るく清潔に見えます。
例えば淡いグリーンのアクセントウォールを、明るい木目調の収納棚やペーパーホルダーと組み合わせると、柔らかく温かみのある雰囲気になります。
シンプルな白壁に対して一面だけパステルカラーの壁紙を貼る方法もおすすめです。
大きな模様の壁紙を貼ると一見大胆ですが、部分的に貼ることで北欧風のアクセントになります。
加えて、白や淡いカラーのタイルを床や腰壁に使うと、上品で統一感のある北欧ナチュラルな空間に仕上がります。
 

3-2. シンプルなデザインの小物を選ぶ

北欧インテリアでは「引き算」の美学が大切です。
装飾が少ないミニマルなデザインのアイテムを選ぶことで、洗練された印象になります。
たとえば、ハンドソープボトルや小物入れは無地やロゴなしのシンプルなものにするとよいでしょう。
鏡はフレームレスや木目フレームのものを選び、金属パーツもなるべくマットな白や黒で統一するとスッキリします。
また、ペンダントライトやウォールランプなどの照明器具にも北欧風デザインが多彩です。
トイレのような狭い空間では視界に入りやすいため、動線の邪魔にならないコンパクトなペンダントライトやセード型の照明を選び、空間にアクセントを加えましょう。
 

3-3. ファブリックで温かみをプラス

ファブリックアイテムも北欧トイレに欠かせません。
例えば、厚手の北欧柄トイレマットやタオルを置くだけで、空間に彩りと温もりが加わります。
北欧柄は緑や黄色、ブルーなどのナチュラルなアクセントカラーが入ったものが多いので、無地のベースカラーに一つ二つ取り入れるとメリハリがつきます。
また、窓や壁にファブリックパネル(北欧柄の布ポスター)を飾るのも効果的です。
このようなテキスタイルアイテムを取り入れることで、触れたくなるような柔らかさと親しみやすさがトイレ全体にプラスされます。
 
例えば、淡いグリーンのアクセントウォールと木目の棚を組み合わせた北欧風トイレの例です。
木の温かみとグリーンの明るさが調和して、狭い空間でも落ち着いた雰囲気になります。
 

4. トイレインテリアで風水を意識するポイント

トイレは水場であり、風水では「悪い気」が溜まりやすい場所とされます。
そのため風水的には、日々の掃除で清潔を保つことが最も重要です。
清潔な状態を維持することで、トイレから良い気が流れ出しやすくなります。
また、悪い気がこもりやすい暗い空間は避けるべきです。
トイレに窓がない場合でも、明るい照明を使ってなるべく暗くならないようにしましょう。
 

清潔感を保つ

 風水では汚れやホコリが運気を下げる原因と考えられるため、トイレは常に清潔にしておく必要があります。
使ったら換気する、便座やシンクを拭く、マットやタオルはこまめに洗濯するなど、基本的な掃除習慣を徹底しましょう。
例えば、風水指南では「明るめのカラーのトイレマットを用意し、常に清潔に保つ」ことが勧められています。
 

明るい空間づくり

 暗いトイレは気が滞留しやすいため、明るい色や照明で空間を照らすのがよいとされます。
白やアイボリーなど光を反射しやすい色を壁や小物に取り入れると、気分も自然と明るくなります。
方角別に見ると、北向きのトイレには白や淡いグリーン、アイボリーが合うといわれ、南向きには緑や黄土色、東向きには明るいグリーンが吉とされます。
 

生きた緑を置く

 風水では観葉植物は「気を浄化する」アイテムとされ、トイレにも有効です。
実際、トイレに小さな観葉植物を置くことで空気が清浄され、良い運気を呼び込めるといわれています。
ただし、日陰や乾燥を嫌う植物を置くのは避け、適切な環境で管理できるものを選びましょう。
生花や新鮮な観葉植物を飾れば、インテリアとしての癒し効果だけでなく風水的な浄化効果も期待できます。
 

5. トイレにおすすめインテリア小物の選び方

トイレの小物は機能性も重要ですが、見た目の統一感も忘れてはいけません。
選ぶ際のポイントをおさえて、快適なトイレ空間を作りましょう。
 

コンパクトサイズを選ぶ

トイレはスペースが限られるため、大きすぎるアイテムは圧迫感につながります。
特にトイレ用のスリッパ立てやブラシスタンドなどは、幅を取らないスリムタイプを選びましょう。
さらに、モノの量を必要最低限に絞れば掃除もしやすく、すっきりとした空間になります。
たとえば、スリッパ立てやバスケットは吊り下げ式や壁掛け式を活用すると、床面の空きが増えて広く感じられます。
 

掃除しやすい素材を選ぶ

 水回りでもあるトイレでは、汚れに強くお手入れが簡単な素材を選ぶことが大切です。
プラスチックやメラミン樹脂、ガラス、ステンレスなどは水分や汚れをさっと拭き取れるのでおすすめです。
逆に、布製のカバーや木製品は水に弱く汚れが付きやすいので、取り外して洗えるものや撥水加工された商品を選びましょう。
たとえば、トイレットペーパーホルダーは耐水・耐錆性のあるもの、ティッシュケースはプラスチック製のものなどが適しています。
 

統一感を意識する

 色や素材に統一感を持たせると、少ないアイテムでもおしゃれに見えます。
北欧風ならベースカラーは白・グレー・ベージュなどナチュラルな色に抑え、アクセントカラーを1~2色に絞ると失敗が少ないです。
また、素材も木製や陶器、コットン素材など自然素材で揃えると、ちぐはぐになりません。
鏡やブラシスタンド、照明など小物の素材感を合わせることで、全体がまとまりよく見えます。
 

6. トイレインテリアで失敗しないための注意点

工夫次第でおしゃれになるトイレですが、次の点に注意しないと逆効果になることもあります。
 

物を置きすぎない

 トイレは狭い空間のため、ものを詰め込みすぎると窮屈な印象になります。
必要以上に飾り付けるより、最低限の収納や飾りに留めておくことが大切です。
収納ボックスやアクセント雑貨は1~2点に絞り、余白を残すことで高級感が出せます。
また、トイレマットやカーテンなど布ものも多すぎると湿気がこもりやすくなるので、清潔を保てる範囲にとどめましょう。
 

香りの強さに注意する

 芳香剤やディフューザーを置く際は、香りが強すぎないよう注意が必要です。
あまり強い香りは長時間いると不快になることがあります。
また風水的にも強すぎる香りは逆効果とされるため、ほどほどの香りで換気もしっかり行いましょう。
トイレ専用のやさしい香りづけで、清潔感をアピールしましょう。
 

テイストを統一する

 北欧・ナチュラル・モダンなど、トイレのテイストを決めたらその方向性に合わせた小物を揃えます。
途中で方向性を変えるとバラバラな印象になるため、決めたテイストに沿って色や素材を選びましょう。
たとえば北欧風にするなら、先述したベースカラーと木目素材を軸に、シンプルなデザインの小物で統一します。
モノトーンでまとめるなら、黒・白・木目の3色以内に抑えるなど、色数を絞るとまとまりが出ます。
 

7. まとめ トイレにおすすめのインテリアと100均小物で快適空間を作る

トイレは小さいながらも毎日の生活で重要な場所です。
100均グッズやフェイクグリーンなどを上手に活用し、北欧テイストのアイテムを組み合わせれば、おしゃれでかわいいトイレに簡単に変身させられます。
また風水的には清潔さが最重要であり、適度に観葉植物や明るい色を取り入れると運気アップも期待できます。
スペースに合わせてコンパクトな収納や余白を意識しつつ、自分の好みに合ったテイストで統一していきましょう。
清潔感を忘れずに、家具や雑貨を選ぶことで、毎日使うトイレが心地よい快適空間に生まれ変わります。
 

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